
「退去するから、壁に貼った爪とぎ防止シートを取らなきゃね!」と思って、シートを剥がしたら愕然。
「壁紙の色が薄くなってる…!」
今回は、千葉市の賃貸物件でのケースです。
退去対策として以下のような補修をしました。
- 猫の爪とぎ跡の補修
- 爪とぎ防止シートによる変色の対応
- 床補修
<依頼文>
「猫の爪とぎ跡を直して欲しいです」
「8畳の部屋で、数箇所猫の爪とぎ跡があります」
「壁の角に30cmくらいの範囲で爪とぎ跡が2箇所と、壁の表面がめくれた軽い爪とぎ跡が5箇所ほどあります」
「また、爪とぎ防止シートを取ったところ、壁の色が薄くなってしまい、境目がわかる状態になっています」
ガイドライン(賃貸物件のルール)をざっくり言うと
賃貸物件では「誰がどれくらい原状回復費用を負担しなければならないか?」のガイドラインがあります。
ペットによる壁のキズや汚れについては、入居者ご自身が補修費用を負担しなければなりません。
「補修費用の負担」については「賃貸物件の原状回復ガイドラインについて」を参考にして下さい。
原状回復義務を負う具体的な事例
そして、原状回復義務を負う具体的な事例は以下のような場合です。
- ペットによる壁紙に生じた損傷
- ペットによって生じた臭いや壁紙の変色
- 故意や過失による壁紙に損耗等を発生させた場合
その他の原状回復義務を負う具体的な事例は「原状回復義務を負う具体例」を参考にして下さい。
爪とぎ防止シートによる変色の理由と対応
「爪とぎ防止シートを外したら壁の色が薄くなった」とお客さんは言っていました。
これは、爪とぎ防止シートを壁から外す際に「爪とぎ防止シートが壁紙の表面を剥がした」からです。
その状況を何と表現すればよいのか、「壁紙の表面が1ドットだけ」剥がれた感じです。
外した爪とぎ防止シートの粘着面に「点々」と壁紙が付いていました。
仕方ないですね。
似た壁紙(同じかな?)を準備
とにかく面積が広いので、事前に似た壁紙(同じかな?)を準備しました。
お客さんに、今貼ってある壁紙の一部を剥がしてもらい、サンプルとしてポリバレンテに送ってもらいました。
そのサンプルを使ってポリバレンテが壁紙を探します。
準備した壁紙を使ってダメージを受けた壁を貼り替え
そして、準備した壁紙を使って爪とぎ防止シートでダメージを受けた壁を貼り替えてました。
(ちなみに、用心のため隣の壁を含め2面貼り替えました。こうすることで、隣り合う壁紙の色の違和感がゼロになります)
「壁紙を貼り替える」ということは「作業量が増える」ことと「壁紙代が発生」し「工事料金が増える」というデメリットがあります。
しかし「この時剥がした壁紙を使い、複数ある爪とぎ跡を部分補修」をして「工事料金を抑える」といメリットもあります。
賃貸物件での工事方法
賃貸物件での工事は、こうした方法でやるのが一番良いと思います。
詳しくは「賃貸でも大丈夫!ペットのやらかしを安く直す壁紙補修のポイント」で解説しています。


貼り替えた場所の壁紙を使って「部分補修」
今回の場合、爪とぎ防止シートのダメージを受けた部分は下側なので、上側の壁紙は「部分補修」に使えます。
猫の爪とぎ跡は、この時剥がした壁紙を再利用して補修しました。
その結果「全体の工事料金を低く抑える」ということになります。
(賢いでしょ!)
「部分補修」のやり方
部分補修の具体的な方法は「壁紙のキズ補修」をご覧下さい。
部分補修だと不安だ
「部分補修だと不安だ」という方は「ペットのやらかし!部分補修だと補修箇所が目立たないか?」をご覧下さい。
その他の「猫」の施工事例
その他の「猫」がやらかした壁紙の破損を補修した事例は「『猫』のやらかしを補修した事例」をご覧ください。
退去費用軽減のために床補修
壁紙を補修したら作業は終わりなのですが、床のへこみが気になりました。
せっかく退去費用を軽減するためにポリバレンテを呼んだのですから、できるだけその負担を少なくなるようにしたいです。
ポリバレンテは床補修の専門業者ではありませんので「跡形もなく」というわけにはいきませんが「ぱっと見」で見た目が良くなる程度の補修をしました。



ちなみに、ポリバレンテは床補修の技術が低いので「絶対にばれない」という保証はできません。
しかも、安いですが床補修も有料です。
ご理解ください。
床のへこみを専門業者に依頼したい方へ
きれいに床の傷を直して欲しい場合は、床補修の専門業者(リペア屋さん)を紹介しています。
詳しくは「枠や巾木の補修|トータルリペア鬼工房」をご覧ください。
料金について

料金は35000円です。(消費税・出張料・駐車料金は別途)
(工事量の割に激安、お得な料金ですよ)
※建材代がガンガン上がっています。
このページで表記した料金は「目安」にとどめて、随時ご確認下さい。
- お支払いは工事当日に現金でお願いします
- 事前にメールで工事料金を提示します
- 工事内容の変更や追加工事がない限り料金は変わりません
工事料金について
工事料金については「金の話はシンプルが一番!工事料金のすべて」をご覧ください。
諸経費について
諸経費については以下をご覧ください。
- 「出張料に関して」
江東区の方は出張料が無料です。 - 「駐車料金に関して」
お客さんの声
「今日はありがとうございました!」
「おかげさまで立ち会いも無事に終わり、壁も床も問題なく済みました」

床の指摘がなかったことは、ポリバレンテも一安心です。
とりあえずやっておくことは大事ですね!
まとめ
「壁紙の貼り替え」があったのですが、その際剥がした壁紙を補修に再利用したので、作業量の割に比較的安価な料金で済みました。
今回のポイントは、
- 爪とぎ防止シートで薄くなった壁の壁紙を貼り替え
- その時剥がした壁紙を再利用して、他の箇所を「部分補修」
- 床の補修(簡易)
床の補修はオマケみたいなもので、あのレベルの補修で指摘されなかったのは良かったですね。
とにかく、これでお客さんが不動産屋から原状回復費用を請求されることがなくなったので安心しました。

ポリバレンテは職人を手配するのではなく、ポリバレンテ本人が施工を行います。
だから「職人によって当たり外れがあって、仕上がりに差が出る」ということがありません。
また、料金も私が考え、決めます。
だから、八百屋の親父のように対応します。
安心してください。
【補足1】爪とぎ防止シートはアリ!ナシ?
話は変わり、賃貸物件で爪とぎ防止シートを使うのは考え物ですね。
その粘着性の高さから、爪とぎ防止シートを外す際に、どうしても壁紙の表面が剥がれてしまいます。
そのことから、結局のところ原状回復費用を負担しなければならなくなります。
ですが、猫(ペット)がどうしても壁で爪とぎをしてしまうのであれば、爪とぎ防止シートは壁がむごい状態になるのを防ぐ効果が高いとも思います。
壁がむごい状態になってしまうと、非常に印象が悪くなり、高額な原状回復費用の請求を受けることは容易に想像できます。
ですから、爪とぎ防止シートを貼って、壁紙の表面が剥がれて色が変わるくらいで済めば御の字とも言えます。
壁紙を貼り替えるだけで済むからです。
不動産屋から「下地処理費用」だの「消臭費用」だの、あれこれ難癖付けられることはありませんから。
【補足2】ネコの爪研ぎ対策
私(ポリバレンテ)も猫を飼っているので、その経験から、新居で暮らす前にした方が良いことや実体験から「ネコの爪研ぎ対策」をコラムにしました。
ネコの爪研ぎ対策のコラム
興味があればお読み下さい。
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だから、土日とか気にせずご依頼ください。
よそでグズグズ言われて困っているなら、ポリバレンテに相談しなさい。
ポリバレンテは有名ゼネコンやハウスメーカーのクレーム処理をしていた職人です!
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ポリバレンテの対応エリアや工事料金の目安は「HOME」をご覧ください。
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