台東区の賃貸物件でペットが破いた壁紙を補修した事例です。

「もうすでに引越しをすませており、部屋の引き渡しが今月末です。」
「それまでにペットが破いた壁紙を補修したいと思って連絡させて頂きました。」
「補修に使う壁紙は、ウォークインクローゼットが良いと思っています。」
「剥がしたあとには、似た壁紙で貼り戻して頂ければと思います。」

と言うご依頼です。
もうすでに引っ越しをすませていても構いません。しかし、工事当日は、立ち会って頂きます。

「梁(はり)」の壁紙を使って補修

当初の予定を変更して、ウォークインクローゼットではなく 「梁(はり)の壁紙」を使って補修しました。作業のし易さなどを考慮してのことです。剥がした梁には、車に積んである在庫の中から「一番似た壁紙」を使って貼り戻しました。違う壁紙ですが大きな違和感はありません。
そして、剥がした梁の壁紙を再利用して破れた部分を補修しました。

※「部屋の壁紙を再利用して補修する」工事方法は「壁紙の型番が分らない」をご覧ください。

現状は隅の壁紙がビリビリに破れています

破れた壁紙を梁を剥がした壁紙を使って補修している様子です

梁(はり)の壁紙を再利用して補修しました

どこの壁紙を補修部分に使うか

壁紙の補修工事のポイントは「どこの壁紙を補修部分に使うか」と言う事です。今回はウォークインクローゼットではなく梁を選択しました。それには以下の理由があります。

  • 作業のしやすい場所
  • 壁紙を貼り替えても分りづらい場所
  • 目立たない場所
  • できるだけ貼り替える量が小さい場所

以上のような点を考慮して最適な場所を選びます。

ポリバレンテインテリアの対応エリアや工事料金の目安は「HOME」をご覧ください。

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