大田区の賃貸マンションで、お母さんと暮らす、うさぎの物語です。

「僕はうさぎ|アーティストだ」

僕はうさぎ。
アーティストだ。

良い作品とは、心を表現することなんだ。

「キャンバスは壁」

壁の皮しか剥がさないで作品を作る様子

そのために、キャンバスを大きく使う。
キャンバスは壁だ。
体をめいっぱい使って表現するんだ。

もう一つの特徴は、壁の皮だけ剝がすことだ。
下地は傷つけない。

その辺が他のうさぎと違うところだ。
僕はアーティストだからね。

「お母さんと過ごす時間」

作品を作る作業はいつも、お母さんに見てもらうんだ。
そうすると、お母さんが喜ぶんだ。

お母さんは僕にアドバイスをくれるんだ。
僕が夢中になっていると、ときおりキャンバスから僕を離すんだ。

そう、作品を少し離れたところから見直すことは大事なんだ。

朝になったらお母さんは出かけてしまう。
だから、一緒にいる時間は大切だ。
僕は頑張る。

「今回の作品は大きい、自信作」

壁に表現した僕の作品

今回の作品は大きい。
自信作だ。

思えばずいぶん時間がかかったなぁ。
お母さんとの時間も充実して僕は満足したよ。

「僕」

これが僕の作品だ。
どうだい?見事なものだろう。

「知らない男の登場」

ある日、知らない男が家に入ってきた。
何だこいつ。

その上、僕の作品を触り始めた。
さわるな!

その男は陽気にベラベラしゃべりながら手を止めない。
やがて、僕の作品は少しずつ元の状態に戻っていく。
何をしている?!

「作品が消えていく」

見知らぬ男にすべて消されてしまった後の壁

ああ、とうとう僕の作品は跡形もなく消されてしまった。
芸術の輝きは儚い。

今回の作品は、見知らぬ男がすべて消してしまった。

でも、これで良いんだ。
僕とお母さんとの思い出は消えない。

また次の作品を作るだけだ。
それが芸術で、それが「僕」だ。

僕はうさぎ。
そして、アーティストだ。

「あとがき|男のしたこと」

洗濯機の裏の壁紙を剥がして再利用

この作品に登場した男がしたことは、

  • 壁紙の部分補修
  • 洗濯機置き場の裏側の壁紙を剥がし再利用
  • 事前に壁紙を準備
  • お母さんから報酬を受け取る

参考資料

「この男に新しい作品を見せたい!」

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この男は有名ゼネコンやハウスメーカーのクレーム処理をしていた職人です。
難関現場を渡り歩いた“作品を消す男”が補修に伺います。

この男の対応エリアや工事料金の目安は「HOME」をご覧ください。


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