賃貸物件でペットに破損された壁や壁紙を補修する場合、工事の是非を問う課題があります。

賃貸物件では、何でも勝手に工事できるわけではありません。
契約内容にもよりますが、蛇口の水漏れなどと同様に壁や壁紙の補修のような「ちょっとした工事」は可能である場合が多いです。

しかし、工事の規模が大きくなると、勝手に工事を行うことはできません。
管理会社の許可が必要です。

賃貸物件で工事する場合の課題をざっくり言うと、「工事の量が課題である。」と言う事です。

部屋全体の工事はアウト

工事の是非を少し乱暴に、ざっくり言うと、「部分的な補修はセーフ」(ただし、契約内容による。)
そして、「部屋全体の工事はアウト」とお考え下さい。

例えば、壁の角がえぐれていようが、どんなにボロボロになっていても、部分的な補修であれば工事は可能です。(ただし、契約内容による。)

しかし、「部屋全体の壁紙の貼り替え」などの工事の規模が大きい場合は無許可で工事することができません。
管理会社(不動産屋)に連絡し、工事の許可を取る必要があります。

※例外的な事例ですが、「壁で猫が爪研ぎしてかなり酷い状態|江東区」では、工事の量が多く、管理会社に見せる前に下地だけ補修し、ダメージコントロールをした事例を紹介しています。

最近は許可して貰えることも少なくない

以前は考えられませんでしたが、最近は工事を許可して貰えることも少なくありません。

近年、職人が激減しています。
そのせいか、業者の手配ができない不動産屋もちらほら出ているようです。

不動産屋からすると、手配も面倒だし「どうぞやって下さい。」とでも思っているのかな?
契約期間内に部屋をきれいにしてもらえるというメリットもある。
(「退去後にすぐに貸せる部屋になる。」と言うこと。)

だから、少し勇気を出して、正直に不動産屋に話して、工事の許可をもらいましょう。

※工事の許可が取れたケースを記事にしました。
詳しくは、「賃貸物件でも、工事の許可出るケース」をご覧ください。

あなたの力になってあげたい

おじさんは、あなたの力になってあげたいと考えています。

しかし、あなたが期待するような、良い返事ができないこともあります。

仕事柄、賃貸物件のオーナーさんと接する機会が多いので、オーナーさんの置かれた状況や気持ちは良く分かります。

立場が変われば「言い分(正義)」も変わります。

そして、ペット飼っていても部屋を傷つけない人はいます。

だからといって、投げやりにならず、ダメ元でポリバレンテにご相談下さい。
できることはやります。

実際に、「ウサギがかじった壁紙を補修|大田区」の記事のように、うさぎが広範囲に壁紙を齧った場合であっても何とかしました。

課題を理解して、おじさんに協力してくれれば何とかなるはずです。
強くならなきゃダメです。
(「積極的に」「粘り強く」と言う事だよ。)

職人に直接依のポリバレンテなら安心で確実です。
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