部分補修だと補修箇所が目立たないか？

あるお客さんから、こんな質問を受けました。

「賃貸物件に住んでいます。」
「ペットに齧られた壁紙を補修してもらいたいです。」
「部分補修だと壁紙の境目（繋ぎ目）がわかったりしますかね？」

確かに気になるポイントだと思います。
こと、賃貸物件を退去する場合、立ち会いで補修箇所を指摘されないか不安になると思います。

答えが難しい質問ですね～
ポリバレンテは魔法使いではないですからねぇ…

でも、あんまり心配しないでください。
何とかしますから。

1. 「どちらとも言えない。」
2. 賃貸物件で使われるような壁紙では、それほど目立たない
3. 不動産屋に酷い状態を見られたくない
4. 施工事例を見て判断してもらうしかありません
5. 部分補修をする理由
6. まとめ
7. お問い合わせはメールで２４時間受け付けます

「どちらとも言えない。」

結論をバカ正直に言うと、「どちらとも言えない。」です。

この商売を始めて以来、気にするほど継ぎ目（壁紙の境目）は目立たずに補修できています。
その証拠に、「部分補修は継ぎ目が目立ちます。」と言わないで済んでいます。

ただ、正直に話をすると、過去には継ぎ目が目立ったこともありました。
「どうしたら目立たなくできるのか」を試行錯誤していました。

そして、いつの間にか現在のような（誠意あるサービスという）結果になっています。

賃貸物件で使われるような壁紙では、それほど目立たない

具体的には、極端に薄い壁紙でなければ、「継ぎ目が目立つ」という結果にはならなくなりました。

これまで、賃貸物件で使われるような壁紙では、ほとんどの場合で継ぎ目はそれほど目立っていません。

良く見れば、継ぎ目が分ることは良くあります。
だから、「１００％目立たない。」と言うことはできません。

はっきり言えることは、境目(壁紙の継ぎ目)が分るかどうかは、壁紙によります。
全く目立たない壁紙もあれば、そうではない壁紙もあります。

補修をやってみなければ分りません。

不動産屋に酷い状態を見られたくない

お客さんが業者を使って事前に補修する目的は、ざっくり言うと、こういうことだと思います。

不動産屋に酷い状態を見られたくない
そして、不動産屋からいくら原状回復費用を請求されるか不安だ
だから事前に、直しておきたい
あわよくば、原状回復費用を求められない

だから、不動産屋から指摘されないように補修します。
しかし、「絶対に指摘されない！」という約束はできません。

ポリバレンテが補修する際は「ぱっと見、大きな違和感がなければ問題ない。」という基準で補修しています。
その上で、できるだけ跡形もない様な状態になるように努めています。

施工事例を見て判断してもらうしかありません

気持ちはいつも１００％を目指して補修に取り組んでいます。

そして、補修箇所がバレてしまっては意味が無いわけで、ほとんどのお客さんの目的はそこにあります。

ポリバレンテが補修して、お客さんの目的が達成できたかどうかは、「施工事例」を見て判断してもらうしかありません。

勿論、それをどう判断するかはお客さん（あなた）次第です。

部分補修をする理由

部分補修をする理由は大きく２つあります。

壁紙の品番が分らないから
工事費用を安くするため

そもそも、一番良い方法は、「同じ壁紙を使って、上から下まで貼り直す。」ことです。
それができれば、継ぎ目の心配をする必要がなくなります。

ですが、そうしたくても「壁紙の品番が分らない。」ということがネックになってできません。

また、部分補修で対応することで作業量が少なくなり、工事費用を低く抑えることができます。

ざっくり言えば、「安く工事できる」ということです。

ちなみに、同じ品番の新しい壁紙で「部分補修」はできません。
詳しくは「賃貸物件で安く壁紙を補修する方法」をご覧下さい。