あるお客さんから、こんな質問を受けました。
「賃貸物件に住んでいます。」
「ペットに齧られた壁紙を補修してもらいたいです。」
「部分補修だと壁紙の境目がわかったりしますかね?」
確かに気になるポイントだと思います。
こと、賃貸物件を退去する場合、立ち会いで補修カ所を指摘されないか不安になると思います。
「どちらとも言えない。」
結論を言うと、「どちらとも言えない。」です。
この商売を始めてからは、気にするほど繋ぎ目は目立たずに補修できています。
その証拠に、「部分補修は繋ぎ目が目立ちます。」と言わないで済んでいます。
ただ、正直に話をすると、過去には繋ぎ目が目立った場合もありました。
どうしたら目立たなくできるのか試行錯誤していました。
そして、いつの間にか現在のような結果になっています。
はっきり言えることは、境目(壁紙の繋ぎ目)が分るかどうかは、壁紙によります。
全く目立たない壁紙もあれば、そうでは無い壁紙もあります。
補修をやってみなければ分りません。
具体的には、極端に薄い壁紙でなければ、「繋ぎ目が目立つ」という結果にはならなくなりました。
これまで、賃貸物件で使われるような壁紙では、ほとんどの場合で繋ぎ目それほど目立っていません。
良く見れば、繋ぎ目が分ることは良くあります。
だから、「100%目立たない。」と言うことはできません。
不動産屋に酷い状態を見られたくない
お客さんが業者を使って事前に補修する目的は、ざっくり言うと、こういうことだと思います。
- 不動産屋に酷い状態を見られたくない
- そして、不動産屋からいくら原状回復費用を請求されるか不安だ
- だから事前に、直しておきたい
- あわよくば、原状回復費用を求められない
だから、不動産屋から指摘されないように補修します。
しかし、「絶対に指摘されない!」と言う約束はできません。
ポリバレンテが補修する際は「ぱっと見大きな違和感がなければ問題ない。」という基準で補修しています。
その上で、できるだけ跡形もない様な状態になるように努めています。
施工事例を見て判断してもらうしかありません
気持ちはいつも100%を目指して補修に取り組んでいます。
かと言って、補修カ所がバレてしまっては意味が無いわけで、ほとんどのお客さんの目的はそこにあります。
ポリバレンテが補修して、お客さんの目的が達成できたかどうかは、施工事例を見て判断してもらうしかありません。
勿論、それをどう判断するかはお客さん(あなた)次第です。
部分補修をする理由
部分補修をする理由は大きく2つあります。
- 壁紙の品番が分らないから
- 工事費用を安くするため
そもそも、一番良い方法は、「同じ壁紙を使って、上から下まで貼り直す。」ことです。
それができれば、繋ぎ目の心配をする必要がなくなります。
ですが、そうしたくても「壁紙の品番が分らない。」と言う事がネックになってできません。
また、部分補修で対応することで作業量が少なくなり、工事費用を低く抑えることができます。
ざっくり言えば、「安く工事できる」ということです。
※ちなみ、同じ品番の新しい壁紙で部分補修はできません。
詳しくは「賃貸物件で安く壁紙を補修する方法」をご覧下さい。
まとめ
賃貸物件では「壁紙の品番が分らない」という制約があるため、部分補修で対応するしかありません。
その際に発生する「壁紙の繋ぎ目」は、致し方ありません。
繋ぎ目が目立つかどうかは壁紙により、「100%目立たなく補修する。」「跡形もなく補修する。」といった保証はできません。
でも、そんなに心配しないで下さい。
この場では、はっきりしたことを言えませんが、ぱっと見で違和感がなければ、ほぼ問題無いはずです。
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